楽しい?つらい?中小企業診断士の実務補習について
中小企業診断士試験に合格したはいいけど、登録の為の実務補習に不安を感じてはいないでしょうか。
結論は、実務補習は、楽しかったという一言につきます。
一緒に実務補習を受けたメンバーとは、今でも時々食事をしたり、情報交換や実務で助け合う仲間となりました。中小企業診断士は人脈がかなり広がります。その中でも実務補習は、最初に仲良くなれる診断士活動です。
5日間コースを東京地区で2回受講しました。
1回目:2月
2回目:8月
もちろん楽しいばかりではなく、メンバーの欠員で、報告書を二つ担当しないといけなくなり、作業量が増えた経験もありました。終わってみれば、勉強の機会を得られたと思う体験でしたが、欠員が出たときは、自分の担当分を夜に作り、欠員分を早朝に作るというハードなスケジュールとなりました。
色々な方もアドバイスされると思いますが、試験合格者で中小企業診断士に登録を予定されている方は、一度は実務補習は受けてみるべきと思います。
この記事を読んで頂ければ、実務補習をこれから始めて受講される方にとっては、イメージがつき不安が解消される内容となっております。是非最後まで記事を読んで頂ければ嬉しいです。
この記事を最後まで読んで頂きたい方
・実務補習を初めて受講する方
・試験受験中で実務補習の予習をしておきたい方
実務補習の申込について
実務補習の申込ですが、早々に募集定員が一杯になります。2月コースを申込を行った記事トラの時も、午前中には、申込定員に達してしまったと記憶しております。コンサートチケットの購入の様に、申込が開始される10時の5分前には申込ができる様にPCの前に準備し、無事申込ができました。
2月申込の場合は、口述試験の合格が決まっていない段階で申し込まなくてはなりません。2次試験筆記合格後は、口述試験の日程だけでなく、実務補習申込日もご確認ください。
2回目の実務補習である7月・8月・9月は比較的余裕がありました。令和6年から8日間コースと5日間コースがありましたが、8日間だけはすぐに埋まってしまいました。
申込には、協会への事前登録が必要です。登録項目が多いので、実務補習申込日までに事前に入力しておくのがいいよ。
事前登録について
実務補習申込は、協会のHPへのログインが必要となります。申込は協会が指定する時間からの開始となりますが、申込に必要な情報の登録は事前に登録した状態でスタートできます。登録時には、氏名、住所、メールアドレス、受験番号等の項目を入力する必要があります。
事前登録をしておくと、実務補習の地区やコースを申込からスタートできます。事前登録をせずに申込を行う場合、個人情報の入力から実務補習の申込をスタートすることとなります。事前登録の有無で30分程の時間差が生じます。試験合格後は事前登録はできる限りしておくことをお勧めいたします。
事前登録には、2次試験の受験番号が必要になります。登録時には、受験番号が分かるものを必ず用意しましょう。
平日の申込になりますので、会社出勤時でも対応できる様に2次試験の受験番号はきちんと把握できるようにしておきましょう。
5日間コース(8日間コース)と15日間コースの選択について
5日間(8日間)コースともに一日も休めません。休んだ場合、ポイントがもらえませんの体調管理と会社の業務管理はきちんと行った上で、ご参加ください。また、途中の早退は基本認められません。
5日間(8日間コース)
5日間・8日間のコースであれば、体調を少し崩したとしても何とか根性で耐えられます。しかし、15日間の場合、1社目の診断が終了したら、すぐに2社目が始まります。体調を崩した場合、かなりきついです。
15日間コース ※令和6年の時は、2月コースのみ開催
15日間の場合は、少しでも早く診断士登録をしたい方が受講されるコースです。体調管理やスケジュール管理がかなり大変です。
いよいよ実務補習
申込完了しましたら、指定の期日までに受講料を振込をしてください。この時に振込完了メールは、協会からは届きません。不安になるかと思いますが、金額さえ間違っていなければ、無事受講はできるかと思います。
実務補習仲間も振込がきちんと完了しているか不安だったと言ってました。不安なのはみんな一緒です。申込が完了していて、期日までに振込完了していれば、問題ないと考えるしかありません。
唯一の救いは、協会から申込完了メールは受信しますので、申込の確認だけはできます。記事トラの場合、2回目は5月14日に申込をして、5月16日に申込完了メールを受信しました。
実務補習の事前準備
受講開始の1週間程前(記事トラの場合は、開始5日前の日曜日)に担当頂く診断士の先生から申込時に登録したメールアドレスに、診断先の情報や事前準備して欲しい内容のメールを受信しました。ちなみに記事トラの1回目は、迷惑メールアドレスに受信していた為、診断士の先生より迷惑メールに受信していないか確認してくださいとSMSを頂き、確認することができました。
登録したのがgmailの場合、迷惑メールに受信している可能性がありますので、受講の1週間前後になったら、受信boxだけでなく迷惑メールboxも確認してみてね。
メール受信後、診断前の事前準備を少しづつ、仕事終わりにしていきます。記事トラは物凄く心配性ですので、かなり準備していってました。記事トラ同様に不安の方も多くいらっしゃると思いますので、事前準備の内容を2回の実務補習で感じた「準備すべきこと」と「準備した方がよりもの」で分けてみました。担当の先生の指示に加え、「準備すべきこと」を最低限準備していれば、不足なく実務補習に入っていけるはずです。
準備すべきこと
まずは作業に必要なものを紹介
作業に絶対必要です。記事トラのPCスペックを下記に記載しますので、ご参考頂ければと思います。PCは、HP ProBook 635 Aero G8を使用しています。
OS:Windows 10
SSD:AMD Ryzen 3 5400U with Radeon Graphics
メモリ:32GB
画面サイズ:13.3インチ
Apple社のマックPCはどうなのと疑問があるかと思いますが、2回の実務補習では、使用者は一人もいませんでした。実務補習用や今後の診断士活動用に新規購入希望の場合は、WindowsPCをおすすめいたします。
Excel、Word、Power Pointは使用できる様にしておいてください。作業に使用します。365ライセンスでなくとも、買い切りの使用ライセンスさえあれば問題ないです。
メールアドレスをGoogleで作っていない方は、アカウント作成しておいてください。スプレッドシートを使用し、作業することがあります。
スプレッドシートは、オンラインで一緒のシートで作業することができるため、モニターに投影などすることなくシートを同時作業可能となります。
無料のアカウントを一つ作成ください。実務補習の資料保存先になります。
実務補習の場合、Mcssの登録と補習時に必要なポイントを付与してもらえます。協会からの事前送付物同封のマニュアルに従い、事前に登録をしておいてください。
社会人になって、自分もしくは会社独自の方法でWord使用している方は、ご注意ください。図形の貼り方や目次の付与の仕方、見出しの書き方等独自方法でやっている場合、診断報告前の報告書合算作業で痛い目を見ます。Wordの基本的な使い方は、復習しておいた方がいいです。
診断協会への診断報告書提出はWordです。
続いて、診断に必要な情報収集について
初めての実務補習の方は、テキストを一度は全て読んでください。テキストは、銀行振り込み時にテキスト有と無で、金額が分かれております。最初の受講の方は、テキスト有の金額で振込を行えば、協会からの事前送付物に同封されております。
テキストは、きちんと冊子になっており、ご心配になってると思う診断報告書の書き方も詳細に記載があります。診断報告書はフォーマットがあります。守秘義務の関係でフォーマットは共有できませんが、テキストの内容と当日先生から共有頂くフォーマットを元に作成することで、問題なく作成できるかと思います。
会社のホームページで、会社情報を収集してください。問題点や診断先企業訪問時に質問したい内容を整理する視点で閲覧頂くのが良いかと思います。企業理念、取り扱い商品、SNSの有無といった色々な情報を得ることができます。
また、ホームページがない場合もありますが、その場合は、何故ホームページはないのだろうといった疑問を経営者に質問ができます。
診断先の決算資料を事前にDropbox経由で、担当の先生より共有頂けます。事前に損益分岐点売上高、効率性・収益性・安全性分析をしましょう。
準備した方がよいもの
あったら便利なもの
印刷時に必要になる場合があります。記事トラの場合は、診断先の先生の事務所等で印刷頂いた為、不要でした。キンコーズのサービスを利用する場合は、USBを利用した印刷となるかと思います。
キンコーズ利用する場合は、前日にでも購入できると思いますので、事前に購入してなくとも問題ないと思います。また、誰かが持っている可能性もある為、無理に準備する必要はないかと思っております。
初日と最終日以外は、ほとんどの時間を打合せを行う担当の先生指定の会場で行うこととなります。その場合、会場の状況によっては、電源が確保できない場合もありますので、ポータブル電源があれば安心です。
実は記事トラも購入していたのですが、使用機会がなく防災備品となっております。診断士の方で持ってる方も少ないので、基本は不要と思ってください。電源がない会場で打合せをするといった状況をほとんど聞いたことがありませんので、、、。
記事トラの時は、アカウント登録が必要でしたので、無料版のアカウントを登録して調べものを行っていました。現在はブラウザ版でアカウント登録なくとも使用できるようですので、いつでもすぐに使用できるようにしておけば問題ないかと思います。
Slackは、使用する班としない班で分かれると思います。記事トラの場合は、LINEとメールで完結したので、2回の実務補習全てSlackは使用しませんでした。
アカウントはあった方がいいと思います。ほとんどの人がお持ちだと思いますが、実務補習以外で連絡の手段にもなります。
モバイルWi-Fiでもいいのですが、デザリングできるスマートフォンがあれば、Wi-Fiの通り辛い会場やそもそもない会場でも対応可能です。
時間があれば、準備して欲しい情報
無料で使用可能な政府統計サービスです。診断先の商圏や人口統計等を地図上で表示できるため、事前に準備することで参考になります。
政府統計です。国勢調査や各省庁の数字が出ており、診断先企業の外部環境調査が事前に可能です。
1冊購入が20,000円程する為、現実的に購入は難しいと思います。担当の先生からご送付頂ける場合もあります。事前送付がない場合は、図書館にありますので、図書館の在庫を調べてコピーするのが現実的です。
業種別審査辞典ですが、業種の様々な情報が詳細にまとめられており、財務分析の業種調査にも役に立ちます。
飲食店等の競合企業が明確な業種は、競合企業を事前に調査することをおすすめします。Excelに箇条書き等の簡単な調査でもいいので、実施しておくことをおすすめします。
質問内容は、当日のメンバーとの打合せで決まります。しかしながら、診断先が遠くだったりすると移動時間の関係で、打合せの時間がほとんどありません。その為、事前に準備しておくことで、効率的な質問ができます。
実務補習のスケジュール(記事トラの場合)
会場到着。名刺交換をするため、初日は早めに到着。
打合せ開始。
・自己紹介、名刺交換
・担当の先生より、今後のスケジュールや診断先情報の確認。
・班長主導による診断先訪問前の確認。主に質問内容と班員が事前に準備した内容の共有。
昼食
診断先へ移動
診断先企業との打合せ
終了・帰宅
帰宅後、打合せ内容をまとめてDropboxへ保管し、明日に備える。
会場到着
初日の診断先打合せ情報のすり合わせと回答内容をSWOT分析、クロスSWOT分析、3C分析、5フォース等を実施。
昼食
午前中の続き
全社戦略の策定
担当ごとの戦略の策定
順調にいけば17:00終了ですが、記事トラの班は、19:00くらいまでかかりました。
帰宅
実務補習で一番大事なのが2日目です。2日目で班員との全社戦略すり合わせと担当部門の戦略策定をきちんと決めておかないと、個人ワークの平日5日間が意図しない方向に行ってしまいます。担当で一人は全社戦略から外れた診断書を作成して、3日目に徹夜で書き直しをしている姿をよく見かけます。
全社戦略は、2日目に担当の先生にも方向性の間違いないか確認した方がいいよ。3日目に全然違うといったことを回避できます。全社戦略の方向性が違う場合、個別戦略もやり直す必要が出てきます。
●初日~4日目 ●5日目(8日間は最終日)
(服装は初日と最終日のみスーツ)
・ノートPC ・初日の持物に加えクリアケース
・ノートPCの電源コード 診断証明書を入れる為
・名刺 ・担当パートの印刷
・筆記用具 (PC以外で手持ちで持って
・ノート 置きたい方)
・実務補習テキスト
・スマートフォン
2日目が一番大事です。絶対確認すべき内容をまとめました。
図表番号やフォント、数字の小文字大文字表記、経営者の呼び方等の報告書作成ルール
報告会前日の4日目に各担当パートを一つの報告書にまとめる「マージ」と言われる作業があるのですが、ルールがバラバラだとマージした時に、「段落が合わない」、「目次に反映されない」といった問題があります。よって、いつまで経っても報告書の印刷ができません。ルールを統一しておくと、スムーズに終わり、4日目は早く帰れます。
不安になった時に連絡やそのフォロー方法
心配性の方も中にはいらっしゃいます。困ったときに相談する連絡手段を事前に話しておくと、仲も深まりますし、良い報告書にも繋がります。
(参考)
8日間コースであっても、上記の内容は、個人ワーク開始前には決めておいた方がいいと思います。
会場到着
担当パートの報告書内容確認
昼食
担当パートの報告書内容確認
修正作業
終了・帰宅
終了幅としては、18:00もしくは19:00になります。
会場到着
3日目の修正箇所を確認
昼食
修正作業
最終確認完了した順番に代表者がマージ作業
印刷
帰宅
平日の期間に作業があまりできず不十分な診断報告書を担当パートで作成していた場合、班員から多くの助言や意見が出て3日目の夜から4日目の実務補習開始までしんどい作業を強いられます。具体的には、みんなから出た修正内容を担当パートに反映する作業です。その為、しんどくとも平日に行う個別パートの診断書は完成した状態で3日目に臨む様にしてください。
修正が発生する理由ですが、未完成な程、指摘をしやすい心理が働くからです。記事トラもよっぽどページ数足りないや2日目に話したことと整合性がズレていない限りは指摘はしませんでした。
そして最終日へ
会場到着
リハーサル 担当パート通しで話す
+
リハーサルでの修正点の話し合い
昼食
診断先へ移動
診断報告
終了
そして懇親会へ
リハーサルについて
診断報告の時間は120分であることが多いです。6担当の場合、一人当たり20分です。ぶっつけ本番にすると時間超過傾向にあるので、ご注意ください。
PowerPointの作成有無
担当の先生によります。正直印刷した診断報告書をお渡しするので、作成不要だと思います。但し、経営者だけではなく、経営に携わる人員が多い会社の場合、参加人数も多くなると思いますので、PowerPointは必要になります。状況に応じて、班員で考えた方が良いかと思います。
正直、PowerPointは作る余裕も時間もないと思います。
診断報告書パートについて
診断報告書の担当決めですが、記事トラは2パターン経験しました。担当の先生の方針に従う為、コントロールはできません。事前にメリット・デメリットを確認頂ければと思います。
パターン1
実務補習開始の約1週間前の診断先情報メールと一緒に担当パート希望を求められる。希望が被らなければ、希望通りに担当できます。また、経営戦略の立候補がない場合は、1回目の実務補習経験者にオファーが行くかと思います。
【補足】戦略パートが決まっているについてです。経営戦略・財務戦略・人事戦略といったパートの分け方を事前に担当の先生で仕分けをしてくれています。事前に希望聞き取りがない場合は、当日診断業種による販売と情報戦略は一緒にした方がいいといった、戦略パート分けからスタートすることもあります。時間短縮といった点でメリットがあります。
パターン2
2日目の最後、班員で話し合ってパートを決める
デメリットに記載した全員で調整が必要の項目ですが、班長任せにならないという意味では、メリットにもなります。
実務補習を受講される診断士試験合格者は、基本的には積極的な方が多いです。担当以外でも率先して意見出ししてくれます。
具体的なパート(記事トラ経験則)
パートの項目ですが、基本的には以下のパートが考えられます。
・経営戦略
・財務戦略
・人事戦略
・販売・サービス戦略
・生産戦略
・情報戦略
診断先の業種に関わらず必ずパートが必要となるのが、班長となる経営戦略です。加えて、財務と人事は絶対必要となります。
戦略パートの中でも一番重要なのは、経営戦略です。理由は、担当の先生が班員に一切任せきりとなった場合、班長が仕切りを行う必要があるからです。記事トラの場合、担当の先生がある程度レールを敷いてくれておりましたので、班長の負担は少なく済みました。議論が活発になる様に、司会をした程度の負担でした。
初めての実務補習で班長となってしまった方の為に、「これだけやっておけば問題ないよ」ということを記載します。
もし、担当の先生が完全任せきりで、全てを仕切る班長となってしまった場合も想定し、初めて班長となる方への情報も掲載したいと思います。基本初日と2日目が困るかと思いますので、2日間分のやっておいた方がいいことを記載します。
班長になったらこれだけは事前にやっておいた方が良いこと(初日)
・事前の依頼をし易くする為、自己紹介を各自にしてもらう
・事前に財務パートが決まっていれば、財務担当にMcssへ初日までの入力を依頼
・PEST分析、SWOT分析、クロスSWOT、5フォース、3C分析といった意見出しの入力ができるフォーマットをGoogleスプレッドシートに作っておく。(簡単なものでOK)
・各自に事前準備から分かる質問事項を10個考えてもらう様依頼する。担当が決まっていれば、担当パート部分の質問を10個考えてもらう。
・本日のスケジュールを担当の先生へ確認する。休憩時間、電車の移動時間等。(最初の会話のとっかかりにしてください)
・各自の事前調査内容の共有と質問事項の確認を行う。班長が、司会で進める必要がある。基本積極的な参加者は、多いので心配は不要でOKです。勝手にしゃべってくれます。
・診断先でのインタビューの担当分けと議事録の方法を確認(担当決めも含む)
基本的には実務補習経験者が班の中で1人はいるので、そこまで心配しなくとも問題ないです。
班長になったらこれだけは事前にやっておいた方が良いこと(2日目)
・戦略策定を最終的なゴールとした場合に必要なことを順番に進めていく。基本的にては、PEST分析+SWOT分析⇒クロスSWOTで戦略策定に移るのがいいと思います。必要であれば、5フォースや3C分析等も使用。
・戦略を策定したら、パート毎の個別戦略も策定。ここまで策定していないと3日目に各自が出てきた報告書で一人は全社戦略とずれたことを書き、深夜まで修正をする人が現れます。
3日目以降は診断書の改良・改善作業になります。班長が担う役割の9割は2日目で完了します。
まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
実務補習ですが、初めての方はわからないことだらけで、緊張や不安がたくさんあると思います。ですが、結局は「楽しかった」という感想でした。班員の皆さんは優秀で劣等感を抱くこともありますが、悩みや考えていることは共通しており、非常に勉強になりました。
実務補習は、今後の診断士活動にも物凄く強力な人脈作りにもなります。班員一人一人が楽しんでいる班こそ仲も良い印象がございますので、診断士しかできない貴重な経験を是非楽しんで頂ければと思っております。
今後も試験だけでなく、活動記事も少しづつとなりますが、掲載していきます。引き続き、読んで頂ければ嬉しいです。
コメントを残す