中小企業診断士試験受験を迷っている方へ(経緯~失敗談まで)
1.筆者「記事トラ」の受験実績
一次試験:3回(全て合格しております)
二次試験:5回
一次試験は通るのですが、全て二次試験で苦渋をなめてました。
後ほどの記事で、二次試験の失敗等も記事に書きますので、お待ち頂ければと思います。
2.筆者「記事トラ」も受験を迷ってました
サイトを運営している記事トラが、中小企業診断士試験を志したのは、2018年の11月~でした。9月頃に本屋に立ち寄り何か仕事から離れて自立できる資格を取得したいと思っており、その時会社の経営を網羅的に取得できる中小企業診断士に出会いました。その後、2か月ほど試験を受けようか迷ってました。本屋に立ち寄ってはテキストと睨めっこして、「本当に自分にできるのだろうか」と自問してました。
2か月も足踏みした理由
①1,000時間以上の勉強が必要⇒1年で取得するためには、平日2時間+休日5時間~6時間程を勉強に費やす必要があること
②取得メリットが、私の中で明確でなかったこと(周りに取得している人がおらず聞くこともできませんでした😢)
③テキストを見て一目見たときは難しく、「自分にできるのだろうか」と自問自答していたこと😣
3.筆者「記事トラ」受験を決意
2か月程受験を迷っていた記事トラでしたが、何かしなければ人生は変わらず、本来の目的である自立も叶わないと一念発起し、テキストと過去問題集を大人買いし、独学での受験を決意。(痛い出費でした😌)ちなみにTACから出版しているテキスト+問題集+過去問題集を購入しています。テキストはこちらをクリックしてTAC出版のホームページをご参照ください。
テキスト:2,860円(税別)×7科目+問題集:1,870円(税別)×7科目+過去問題集:1,760円(税別)×7科目
合計金額:45,430円(税別)
4.筆者「記事トラ」の受験後の後悔
①合格後に、同じ時期の合格者から聞いたのですが、通信教育で約6万円程で受講できるものもあるようです。恐らくですが、独学よりも色々な意味でお得かと思います。(テキストだけでは中々理解が難しい場所がいくつかあります。人に教えてもらった方が効率は段違いにいいです。一応、ご紹介しておきます。診断士ゼミナール⇐クリックして参照ください。もう一度診断士試験を受けるなら、独学はせずに通信教育を選択だなと思いました。(テキスト代も通信教育も費用に差があまりなく、2万円ケチるくらいなら人から教えて貰える方がいいと思います。)
②当時は気づかなかったのですが、「中小企業経営・中小企業政策」は最新版のテキストの発売を待ってください。TACから出版されるテキストや問題集ですが、その年度の受験用テキストが段階的に時期をずらして発売されます。その中でも「中小企業経営・中小企業政策」は、中小企業白書から最新の統計データや報告書から出題されますので、毎年内容や出題内容が異なります。うっかりして昨年のテキストで勉強していると受験直前に新しいデータや報告書の内容をアップデートする必要が生じますので、ご注意を。私は6月終わり頃に1冊買いなおすことになりました。
本日は以上となります。ホームページ作成したばかりで問い合わせフォームがないですが、私も相談できるところがなく、身近な相談できればなと思っていましたので、悩み等が気軽に相談できる場所も作っていきたいと思っておりすので、、、。